建物や施設のライフサイクル全体をカバーする各種ソリューションで、資産の投資利益を最大化。より適切に設計調整を行い、建設プロセスを可視化して、設計や建設に関する情報を確実に運用に活かせるようにします。
設計モデリング、解析モデリング、リアリティモデリング、建設モデリング用の各種Bentleyソリューションは、施設の設計と建設に関わるすべての領域を統合。Bentleyのプロジェクトコラボレーションソリューションでプロセスを管理することによって、設計や建設から運用にいたるまで、プロジェクトデリバリチームが作成するモデルをさらにインテリジェントに進化させることができます。その結果、コストの削減、初期投資の管理、ROI(投資利益率)の最大化を実現することが可能になります。
商業ビル、教育施設、小売店など、さまざまなタイプの建物を管理できます。あるいは、医療施設、教育施設、空港といった各種複合施設を運用することもできます。どのようなタイプのビルや施設でも、Bentleyの多分野型モデリングアプリケーション、プロジェクトコラボレーションフレームワーク、運用ソリューションを活用すれば、資産のライフサイクルを通して情報の管理と共有を行うことができます。
施設の改修や拡張が必要な場合も、Bentleyのリアリティモデリングソリューションなら、既存のコンテキストをすばやく把握し、設計チームがそれを活かすことができます。また、建設モデリングソリューションを活用すれば、建設中の状態を可視化することもできます。
建物や施設のライフサイクル全体を能動的に管理することで、以下のことが可能になります。
- 建設コスト、メンテナンスコストを削減
- プロジェクトのスケジュールを短縮、管理
- 運用効果を最大化
インフォメーションモビリティに力を注ぐBentleyのソリューションにより、詳細な地理空間情報、建築情報、エンジニアリング情報を施設のライフサイクル全体にわたって活用できるようになるため、メンテナンスコストを削減できるばかりでなく、十分な情報に基づいて施設管理に関する判断を行い、規制のコンプライアンスを果たすことが可能になります。