• MWH Global

    タイズリー資源回収センター

    英国、ウェストミッドランズ州、バーミンガム

プロジェクト概要

プロジェクト

4,800万イギリスポンドを投じたタイズリー資源回収センターは、年間67,000トンの廃木材のガス化発電を行う英国初の発電所となります。この発電所は20年の耐用年数を通じて、210万トンの温室効果ガスを削減できるだけの電力を英国の高圧送電線網に供給し、その間、130万トンの埋め立て予定廃材が転用され、17,000世帯に給電できるだけの再生可能エネルギーが生成される見込みです。所有者のBirmingham Bio Powerは、この注目を集めるプロジェクトのEPC請負会社にMWH Globalを選びました。

ソリューション

MWHは、複数のサプライヤおよび下請業者と協業するため、全員参加のコラボレーションが可能な3D設計環境を必要としていました。MWHは、Bentleyソフトウェアの高度な機能を使うことで、設計レビュー、クラッシュ検出、仮想ウォークスルーで使用されるインテリジェントな3Dモデルを作成でき、建設と運営に必要な成果物を生成できました。Bentleyのアプリケーションは、チームがサプライヤと効率よく連携して再作業を防いだり、プロジェクトデリバリの基準を確認するうえで有用でした。

成果

MWHでは、設計のチェックとレビューにBentley Navigatorを使用し、アクセス、リフト、保守レビューにおいて3Dモデルを解析でき、安全に関わる問題を特定して緩和できました。OpenPlant PIDによってインテリジェントなプロセスと計装図を生成でき、これにより、機械的な配管モデルと同期するためのP&ID i-modelのインポートとエクスポート、および配管応力解析のための配管のエクスポートを実施しやすくなりました。モデルの共同作業、設計データの同期、成果物の生成など、その他の効率化によっても、プロジェクトデリバリの時間とコストを大幅に削減できました。MWHでは、建設およびコミッショニング後は、5年間の運用とメンテナンス契約に基づいて発電所を運営する役割を引き受ける予定です。

ソフトウェア

MWHは、Birmingham Bio Power設計の実施と調整に、AECOsim Building Designer、Bentley Navigator、MicroStation、OpenPlantを採用し、プロジェクト各段階の全体にわたって効率的な情報モビリティを実現しています。MWHでは、ProjectWiseを使用して、設計データと情報を部門間および米国とインドにあるMWHのさまざまなオフィス間で共有したことで、一般的な手法、設計デリバリワークフロー、およびエンジニアリング規格を最適化できました。

Outcome/Facts
  • Project delivery costs were reduced through flexible import/export of various formats and applications, and automated report generation, quantity take-offs, and isometric generation.
  • Use of intelligent 3D models helped reduce costs by enabling virtual project progress meetings, facilitating virtual walk-throughs, and mitigating risk in problematic or hazardous areas.
  • The team improved the safety of the project by using 3D models in access, lift, and maintenance reviews to identify and mitigate safety issues.
Quote:
  • “Bentley’s OpenPlant applications truly helped in our project design delivery and enabled us to stand tall in the crowd.”

    Ashish Katake Lead CAD Designer MWH Global