• Outotec

    向流式デカンテーション(CCD)における信頼性のための設計プロジェクト

    フィンランド、ヘルシンキ市

プロジェクト概要

プロジェクト
鉱物および金属の処理技術で世界をリードするOutotecは、生産率を高めるためのプロセスおよび装置を開発しています。同社の新しい向流式デカンテーション(CCD)回路は、洗浄に溶液を使用することで、湿式処理においてスラリーフィードの固形成分と液体成分を分離します。社内プロジェクトの一環として、CCD工場の設計段階においてスマートな予知保全が考慮されることとなりました。どのようなスペアパーツやサービスがいつ必要になるかがデータに基づいて正確に予測され、保守チームに提示されます。

ソリューション
Outotecでは、AssetWiseを使用して、CCD回路工場の保守を最適化するためのベースラインを作成しました。AssetWiseによって保守体制を整えたことが、Outotecの収益性と顧客の生産性の向上につながっています。

成果
このプロジェクトでは、CCD工場の設計段階に予知保全を組み込むことで生産性を高めました。Outotecは、類似する過去のプロジェクトに基づいて、鉱業のCCD工場の設計段階で予知保全を考慮すれば生産収率が3~5%増すと見積もりました。また、工場の稼働時間と信頼性を最大化することにより、生産性向上にもつながりました。

ソフトウェア
AssetWiseによって、CCD回路工場のターンキープロジェクトで保守を最適化するためのベースラインを作成しました。これにはプロセスや設備の厳密な解析、資産階層、故障モードおよび影響解析が含まれます。AssetWiseでは階層が視覚的に示され、開発段階においても関係者が構造を確認できるため、コラボレーションが強化されます。

プロジェクトプレイブック:AssetWiseMicroStation
成果と現状
  • AssetWiseによって保守体制を整えることで、Outotecは継続的改善目標を達成しました。
  • このプロジェクトでは、CCD工場の設計段階に予知保全を組み込むことで工場の生産性を高めました。
  • Outotecでは予知保全によって生産収率が3~5%上がると見積もりました。