• Unipar Carbocloro

    水銀除去施設の浄化システム

    ブラジル、サンパウロ、クバタン

プロジェクト概要

プロジェクト

ブラジル、クバタンの100万ブラジルレアルを投じたプロジェクトは、水銀蒸気除去タワーから排出されるガスの浄化システムの設計を行いました。これは効率を高めるとともに、排ガスを現在の国際標準をはるかに下回る値にまで削減するためのものでした。プロジェクトチームは、新しい装置を既存の操業中のプラントに統合することや、厳しいスペースの制約、短期間でのプロセスへの接続などの大きな難題に直面しました。

ソリューション

設計チームはOpenPlantを利用して3Dモデルを作成し、レビュープロセスを効率化したため、プロジェクトチーム全体での重要情報の共有・運用が容易になりました。Unipar Carbocloroは、エンジニアリング設計を外部のエンジニアリング会社に発注するのではなく社内で行うことにしました。その結果、設計期間が33%削減し、ミスが排除されて、プロジェクト期間も全体的に短縮されました。同社は、エンジニアリングと購買の間のインフォメーションモビリティも効率化し、3Dモデルの仕様に応じて材料表が自動作成できるようにしました。

成果

OpenPlantの柔軟性によって、Unipar Carbocloroは独自の環境にあわせて自社アプリケーションを開発できました。そのため、サードパーティのサービスコストを52,000米ドル節約しつつ、国際的に義務付けられた基準をはるかに下回る排ガス削減目標を達成できました。このソリューションによって、周辺地域の空気が大幅に清浄化されます。

ソフトウェア

BentleyのOpenPlantアプリケーションによって、チームでは新規のプラント浄化システムの3D設計が可能になり、プロジェクトのスケジュールより33%早く設計できました。このソフトウェアを利用することでプロジェクトチームの共同作業が促進され、レビューサイクルの高速化や材料の仕様プロセスの自動化(材料表や見積もりなど)を実現し、一貫して企業のプロジェクト水準を保つことができました。 

成果と現状
  • Unipar Carbocloroは、BentleyのOpenPlantの使用によって、大気中へのガス排出量を国際的に義務付けられた基準をはるかに超えて削減しました。
  • Unipar CarbocloroはBentleyのOpenPlantを使い、社内リソースを活用したソリューション開発を実現しました。その結果、チームはサードパーティのプロジェクトコストのうち推定52,000米ドルを削減することができました。
  • Unipar Carbocloroは、プロジェクト完了までの期間を予定より33%短縮できました。
ユーザーの声
  • 「操作が簡単で柔軟に使用できることが決め手となってBentleyアプリケーションの導入を選択しました。...とても満足しています」

    Carlos Rodrigues氏 プロジェクトエンジニア Unipar Carbocloro