2017年10月9日

Bentley Systems、Topconと共同でコンストラクショニアリング アカデミーを設立


Bentley Systems, Inc. Topcon

建設分野のプロフェッショナルを対象に、エンジニアリングと建設の連携における ベストプラクティスを学ぶ機会を提供

シンガポール – Year in Infrastructure 2017カンファレンス – 2017年10月9日 – 調査および建設用測位装置の世界的リーダー企業、Topcon Positioning Groupと、インフラストラクチャ強化のための包括的なソフトウェアソリューションを提供する世界的リーダー企業、Bentley Systemsは本日、建設業界のプロフェッショナルを対象とした「コンストラクショニアリング」のベストプラクティスを学ぶ機会の提供に共同で取り組むことを発表しました。コンストラクショニアリングとは、建設ワークフローの効率化とプロジェクトデリバリの向上を目的として、調査、エンジニアリング、建設データを管理し、統合するプロセスを指します。

Topcon Positioning Systemsの社長兼CEO、Ray O’Connorは次のように述べています。「建設自動化の将来に向けた発展は、今日、コンストラクショニアリングのような取り組みによって進められています。当社はBentleyと協力し、従来の調査、エンジニアリング、建設ワークフローの刷新を支援しています。我々の取り組みは、プロジェクトデリバリにおけるいくつもの段階、特に道路の再舗装などで成功しており、このメリットは非常に大きな拡大の余地があります。これがコンストラクショニアリング アカデミー設立の大きな原動力となりました」

Bentley SystemsのCEO、Greg Bentleyは次のように述べています。「建設作業員の高齢化が進みリソースが不足する中、インフラプロジェクトデリバリの需要は世界各地で急速に高まっています。今や、” going digital(デジタル化)”は不可欠な状況です。BentleyとTopcon、そしてここ数年の間にコンストラクショニアリングを採用した企業は、これがまず大規模な土木工事で効果を発揮することを確信しました。デジタルワークフローによる"産業化BIM"によって、測量技師、エンジニア、建設業者の作業がプロジェクトのライフサイクルを通じて自動化され、シームレスに進行し、その価値が継続的に向上します。また、BentleyとTopconはこの1年間でデジタル共同ベンチャー事業をさらに進展させました。それぞれの連携したデータ環境およびアプリケーションを統合し、"瞬時ON"のクラウドサービスを通じたコンストラクショニアリングテクノロジを共同で提供したのです。

コンストラクショニアリングを採用し、効率的かつ効果的なプロジェクトの成果をデジタル形式で把握できるようになれば、これは非常に大きなメリットです。公共インフラは確実に利益を生むプロジェクトとなり、多くの民間金融機関から不足資金を得られるようになるはずです。その影響は計り知れず、経済全体が成長し、生活の質までも向上する可能性があります。

デジタル化における課題は、従来の保守的なエンジニアリング企業や建設会社に働きかけ、コンストラクショニアリングテクノロジに対応できる人材の育成とプロセスの構築を促進することです。BentleyとTopconはこれを使命と受けとめ熱心に取り組んでおり、デジタル化を推進し持続するうえでの豊富な経験を蓄積しております。Bentley Systemsのアカデミープログラムでは、主要なインフラオーナーに協力して、コンサルタント、請負業者、サプライチェーンがBIMおよび建設のデジタルワークフローに適応できるよう支援しており、あらゆるプロジェクト関係者に役立ってきました。Topconも同様に人材やプロセスの向上に投資してきており、両社がこれまでの技術的協力で見せた機知と創造性が、コンストラクショニアリング アカデミーでもぜひ発揮されることを期待しています」

コンストラクショニアリングによって、エンジニアは建設現場の現状の正確な3Dモデル(TopconのUAS写真測量とレーザースキャナでキャプチャ)から作業を始めることが可能となり、その後、エンジニアリング可能な3Dリアリティメッシュを生成することができます(BentleyのContextCaptureソフトウェアを使用)。このエンジニアの作業は、クラウドサービスによって現場の建設プロセスに直接受け渡され、生成されたデジタルエンジニアリングモデルと3D機械制御の連携によって建設機械に指示が与えられます。設計と建設間の従来のワークフローでは、多くの場合デジタルエンジニアリングモデルのデータが消失して非効率的な再作成を招いていましたが、コンストラクショニアリングでは、建造物モデルのシームレスな統合によってデータの更新と交換がリアルタイムで行われ、効率の改善とコストの削減を図ることができます。TopconとBentleyは、コンストラクショニアリング アカデミーのカリキュラムを共同で作成し、カリフォルニア州リバモア(Topcon)、テキサス州ヒューストンおよび英国ロンドン(Bentley)にある既存のラーニングセンターで実施する予定です。

Bentleyインスティチュートのバイスプレジデント、Vinayak Trivedi(ヴィナヤック・トリヴェディ)は次のように述べています。「コンストラクショニアリングの推進においてBentleyのデジタル共同ベンチャーであるTopconと連携することで、当社のグローバルなアカデミーのプログラムが拡大し、デジタル化を望むユーザー企業やそのサプライチェーンを両社で支援できます。今後数か月中に、インドのプーナ、UAEのドバイ、中国の北京に新たなアカデミーを開設する予定です。Topconのトレーニングセンターをサポートすることはもちろん、コンストラクショニアリング アカデミーのサービスを仮想化し、先進的な建設学位課程のある大学に展開することも我々の重要な役目です」

デジタル共同ベンチャーについて
Bentley Systemsは、インフラ資産のサプライチェーン主要企業と協力し、デジタル化のメリット拡大を目指しています。別々の企業のクラウドサービスを独自に統合し、それらが効果的に連携して、革新的なデジタルワークフローとなることを実証した後、それぞれのデジタル共同ベンチャーが、双方のクラウドサービスを含むバンドル製品を提供します。現在、デジタル共同ベンチャーは、Microsoft、Siemens、Topcon、Bureau Veritasの4社です。

Topconについて
Topcon Positioning Group(topconpositioning.com)は米国カリフォルニア州リバモアに本社を置いています。欧州本社(topconpositioning.eu)はオランダのカペレアーンデンエイセルにあります。Topcon Positioning Groupは、世界各国の建設、地理空間、農業の各市場を対象に、正確な測量およびワークフローソリューションを設計、製造、販売しています。同グループのブランドには、Topcon、Sokkia、Tierra、Digi-Star、RDS Technology、NORACがあります。Topcon Corporation(topcon.com)は1932年に設立され、東京証券取引所(7732)で取引されています。

Bentley Systemsについて
Bentley Systemsは、エンジニア、建築家、地理空間のプロフェッショナル、建設業者、オーナーオペレーターにインフラストラクチャの設計、建設、運用を推進するための包括的なソフトウェアソリューションを提供する世界的リーダー企業です。Bentleyのユーザーは、各分野にまたがり、インフラストラクチャのライフサイクル全体に対応するインフォメーションモビリティを活用し、パフォーマンスに優れたプロジェクトとアセットを実現できます。Bentleyのソリューションには、インフラの設計・モデリングを行うMicroStationプラットフォーム、インフラプロジェクトチームの協業と作業共有のためのProjectWiseプラットフォーム、インフラ資産運用のためのAssetWiseプラットフォームを包含し、すべてが広範なポートフォリオの互換性アプリケーションに対応し、カスタマイズされた成功戦略で補われています。

Bentleyは1984年に設立され、50カ国以上に3,000人近くの従業員を擁し、年間売上高は6億ドルにのぼります。また、2011年以来10億ドル以上を投資して研究、開発および企業買収を推進しています。

Bentleyに関するその他の情報については、www.bentley.comをご覧ください。Bentleyのニュースをいち早くご覧になるには、BentleyのプレスリリースおよびニュースアラートのRSSフィードをご購読ください。Year in InfrastructureカンファレンスのWebサイトで、Bentleyの一流のオピニオンリーダーシップイベントの見どころをご覧ください。毎年開催されるBe Inspired Awardsの革新的なインフラストラクチャプロジェクトのコレクションは、検索可能なBentleyの『Infrastructure Yearbooks』をご覧ください。インフラストラクチャ業界の関係者が出会い、情報交換し、学び合える専門家ネットワーキングサイトをご利用になるには、Bentley Communitiesにアクセスしてください。

Bentley Infrastructure 500』はインフラストラクチャの累積投資額に基づいて公共部門と民間部門のインフラストラクチャトップオーナーのランキングを掲載した独自の世界的リストです。こちらからダウンロードできます。

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Bentley、Bentleyの"B"のロゴ、Be、AssetWise、ContextCapture、MicroStation、ProjectWiseは、Bentley Systems, Incorporated、またはその直接または間接の完全所有子会社のいずれかの登録商標、未登録商標、または商標です。その他すべてのブランドおよび製品名は、それぞれの所有者の商標です。

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CorpComm@topcon.com
Staci Fitzgerald、+1 925-245-8610

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大山 早苗
sanae.oyama@bentley.com
Tel.03-5992-7747(直), Tel.03-5992-7770(代)

 

 

 

 

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